若狭のお魚図鑑 | タイワンガザミ | お魚好きの清佐(SEIZA)
山陰でよく獲れる
夏から晩秋が旬かな。茹でただけでも旨い!
味は?★★★★☆ 星4つ
台湾だけに熱帯にいるのかな。
こんにちは、魚をこよなく愛すし、食べる、見る、さわるで魚一筋のカメラ好きのSEIZAです。
今回紹介するのはタイワンガザミ。
漢字が難しい。
蝤蛑(ガザミ)
読めないよね。
タイワンガザミは、山陰地方が有名?と聞きますが、若狭の方でも水揚げがあります。
挟まれるとマジでいたいから、気を付けてね
危険なので、漁師さんがハサミを輪ゴムでしばっくてくれます。助かります。
海外でも獲れるようで、中国、台湾、韓国でも見かけることがあるようです。
そのため、国内でも流通している冷凍ものは、外国産もあるかもしれませんね。
でも、国産は基本的に高いので、安いと外国産かもしれません。
※小さいのは安いけど。
その時は味噌汁が一番ですね。
由来は、暖かい熱帯域を意味していて台湾で獲れるかららしいです。
山陰では、アオテ(青手)と言ったり、派手なのでおいらん(花魁)ともいうそうですよ。
私は豆板醤炒めが好き
一番好きな食べ方は、豆板醤で炒めて食べるタイワンガザミ。
もちろん塩ゆででも旨いけど、ピリ辛に仕上げるのも最高ですよ。
台湾で食べたガーリック炒めも旨かったなぁ。
その時の旅情報も、またアップします!(^^)!
生態は、台湾が付くだけに、北海道にはいない感じです。
本ガザミは、年々取れなくなっているけれど、こいつは、結構コンスタントに獲れるようですね。
ただデカイやつはあまりとれないので高値が付きます。
デカければでかいほど旨くて高くなる
地方のお魚市場で見かけることがあるので、ぜひ、若狭や、山陰、舞鶴など遊びに来た時が、夏から晩秋でしたら探してみてください。
内子とカニミソの味がまったりとして甘く、身も最高に美味。
小さいのは、先ほど挙げたように味噌汁がおすすめ。
良いだしが出て本当に美味しいデス。